狭小住宅ネット!では、狭い土地を活用してローコストで家を建てたい人を応援します。狭小住宅の基礎知識やメリット・デメリット、建築家の紹介など狭小住宅の情報満載です!

デメリット

狭小住宅は狭い土地に建てるから建設コストが安くなるというとそう単純なものではありません。狭小住宅を、普通の広さの2階建て住宅と比較すると、建設コストは最低でも20~30%程度割高になるといわれています。
 理由としては、主に3つ考えられます。まずは、建て主が自分自身のライフスタイルに合うようにこだわり、さらに機能的な住まいにするために、建築家にきめ細かな注文をするので、その分コストがかさむことが考えられます。しかし、このこだわりは狭くても暮らしやすく、長年住んで飽きがこないようにするために、狭小住宅を建てるうえで不可欠なことでもあります。
 次に、敷地が狭いと工事が難しい点が挙げられます。道路が狭いとトラックで建設資材を作業場まで運ぶ作業も容易ではないし、大工が作業をしようとしても予備のスペースが少ないので、少人数で作業しなくてはならず、効率が悪く通常の広さの住宅に比べると日数も多くかかってしまう。その分人件費も増えるのです。
さらに、狭小住宅でよく見かける3階建て住宅では、空間の有効利用や耐震性を考えて、鉄骨・鉄筋構造を選択することが多くなりますが、鉄骨・鉄筋構造は木造住宅に比べるとそのコストが高いことも、狭小住宅が割高になる理由です。