・ 増沢洵「最小限住居」(1951年)
・ 東孝光「塔の家」(1966年10月)
1966年に建てられた自邸であり、狭小住宅としておそらく最も有名な作品である。
約20m2という非常に狭い土地に、地上5階、地下1階を搭状に積み重ねた住居で、基本的に各階がそれぞれ1室とされており、室にドアを設けないことなどにより開放的な空間を実現している。日本におけるDOCOMOMO100選に選定されており、また、東は「塔の家」をはじめとする一連の住宅で1995年の日本建築学会賞作品賞を受賞している。
・ 安藤忠雄「住吉の長屋」(1976年2月)
敷地面積57m2と狭小住宅としては上限に近い広さを持つが、細長い敷地を活かした住宅建築の傑作として評価が高い。
・ 石井和紘「赤坂拾庵」(1983年12月)
赤坂に住みたいと熱望した建築家の自邸。建築面積20.26㎡である。